■来賓挨拶 石川県健康福祉部医療対策課 髙橋課長
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11月17日(水)、国民健康保険事業の健全な運営を図るため市町が行う国民健康保険事業の発展に寄与することを目的とする令和3年度石川県国民健康保険運営協議会会長連絡協議会が、開催時期が新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期されていたことから国民健康保険・介護保険主管課長合同研修会との合同によりKKRホテル金沢で開催され、市町国保及び介護関係者ら40名が出席した。
開会に当たり両会の主催者を代表して石川県国保連合会の大畠秀信常務理事は、「国保制度や介護保険制度は、生活の基盤であり、住民が住み慣れた地域で安心して医療や介護サービスを受けることができるのは、制度運営を担う市町の運協会長や主管課長の皆さんの働きに拠るところが大きい。国保連合会も、審査・支払などを通して保険者の制度運営を積極的に支援していきたい。」と述べた。
来賓挨拶を行った石川県健康福祉部医療対策課 髙橋健司課長は、予防接種等の新型コロナウイルス感染症対策に尽力する参加者に感謝の意を伝えると共に、国保制度については「保健事業と介護予防の一体的な実施やオンライン資格確認の前提となるマイナンバーカードの取得促進等、被保険者の健康増進や利便性につながる各取り組みの開始及び強化に、引き続きご尽力をいただきたい。」と協力を求めた。
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