令和4年度石川県国民健康保険診療施設開設者・管理者セミナー
開会にあたり、開設者委員会の大森会長(能登町長)は、「国保診療施設は、地域医療や地域包括医療ケアの中核施設として、住民が健康に安心して生活し続けるために不可欠な存在。人口減少や高齢化により、その役割はますます重要になっている。加えて7月以降新型コロナウイルス新規感染者数が急速に拡大しているなか、様々な努力をいただいている。今後も、地域医療を守り地域包括医療ケアの実現に向け、開設者としても協力していきたい。」と挨拶を述べた。
石川県におけるCOVID-19のこれまでの感染拡大と収束及び現状における課題について、また、これまでの事実を反省し、次のパンデミックに活かすことが必要であると具体例を交えながら地域医療を守る本セミナーの参加者達に呼びかけた。 最後に、石川県国民健康保険診療施設協議会の水野会長から「新型コロナウイルス感染症との闘いはまだまだ続いているが、住民の健康を守り、地域医療を守るという我々国保診療施設の役割を果たすべく皆さんと一緒に頑張ってまいりたい。」との閉会挨拶で、本セミナーを締めくくった。 |