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【2-5】国保連レポート

市町介護給付適正化担当者説明会

    6月24日(月)、石川県地場産業振興センターにおいて、市町介護給付適正化担当者説明会が参加者22名のもと開催された。
    初めに石川県長寿社会課より石川県介護給付適正化取組方針の概要及び実施状況等について説明があり、続いて国保連合会より保険者支援として実施している縦覧点検及び医療情報との突合点検にかかる令和元年度の実施スケジュールや具体的な点検内容について、また保険者へ毎月情報提供を行っている各種帳票の活用方法について説明を行った。
    説明会後半はグループワークを開催し出席者による意見交換が行われ、出席者からは、日々の業務に追われ適正化業務に取り組むことが難しい現状であるが、今回の説明会を通して、少しずつでも適正化業務に取り組んでいく必要があるといった積極的な意見等が出され、閉会した。

令和元年度石川県都市国民健康保険主管課長会議

   6月28日(金)、石川県地場産業振興センター新館において、県内都市国保保険者の課長10名出席のもと、令和元年度石川県都市国民健康保険主管課長会議を開催した。
   会議では、令和元年7月4日(木)、5日(金)に石川県で開催となる東海北陸地方都市国保主管課長研究協議会において、当日の各都市の役割分担(案)や進行要領(案)等について事務局から提案を行い、協議の上、承認された。
   座長を務めた金沢市保健局医療保険課の小嶋一彦課長は「皆さまと事務局が共に力を合わせて、素晴らしい協議会となるように頑張りましょう。」と出席者に呼びかけ、会議は閉会した。

特定健診等データ管理システム・国保データベース(KDB)システム担当者説明会

   特定健診等データ管理システム・国保データベース(KDB)システム担当者説明会を8月2日(金)に、石川県地場産業振興センターにおいて市町等の担当者44名の出席のもと開催した。
   前半は平成30年度特定健診等の法定報告に向け、日程や作業手順の確認を行った。
   後半は、国保データベース(KDB)システムの求められる役割や活用するに当たっての留意事項について紹介した後、令和元年9月以降に順次実施されるシステム改修の内容と留意点について説明した。最後に、保険者努力支援制度への国保データベース(KDB)システムの活用事例について具体的な事例を上げ、操作方法や帳票の分析方法について説明を行い閉会した。
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