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【2-1】国保連レポート

令和7年度第3回レセプト情報分析による生活習慣病対策推進事業学習会

   去る令和8年2月17日、レセプト情報分析による生活習慣病対策推進事業学習会(第3回)が石川県地場産業振興センターで開催された。
   本学習会は、生活習慣病の発症・重症化予防に取り組むことで医療費の適正化を図るため、データ分析から事業評価に至るPDCAサイクルに沿った効果的な事業実施を推進し、保健事業に携わる専門職の力量形成を支援することを目的に、広島大学客員教授の茅山加奈江氏を講師にお迎えし、実施している。
   当日は、保健師、管理栄養士等の専門職を中心に、国保保健事業担当者52名が参集またはWeb形式で学習を行った。
   第3回学習会では、今の時期に実施する評価を中心として学習することを目的に、石川県の課題解決のためには個々の被保険者の課題を解決していくことが大切であることから、事前課題として、担当地区の重症化予防対象者等の保健指導の実施状況に対する評価に取り組んでいただいた。
   事前課題を踏まえ、個別に丁寧にやり続けることの重要性が明確となり、学習会では、好事例として実績を上げている徳島県海陽町の取り組みレポートを参考に各市町の状況について発言していただき、予防を信じて個別に丁寧にやり続ける、ねばり強く関わることの必要性を再学習した。
   その後、「重症化予防対象者に個別に丁寧に関わるとはどういうことか」をテーマとしてグループワーク形式で情報交換を行った。
   また、来年度に向けて引継ぎが行われる体制づくりや、確実に特定健診・保健指導ができる体制づくりについても徳島県海陽町の例を参考に学んだ。
   令和8年度は、第3期データヘルス計画中間評価の年であるため引き続き年3回の学習会を予定しており、保健事業のPDCAの定着を支援していきたいと考えている。


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