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【2-2】国保連レポート

市町介護給付適正化担当者説明会

   令和4年6月30日(木)に石川県地場産業振興センター本館3階第5研修室において、保険者の介護給付適正化事務担当者を対象に18市町から20名の参加者が出席して市町介護給付適正化担当者説明会を開催した。
   当日は、石川県長寿社会課の担当者から、石川県介護給付適正化取組方針の概要及び実施状況等についての説明をしていただいた。
   当国保連合会介護保険課からは、介護給付適正化事業において国保連合会が実施する保険者支援についての概要や介護給付適正化システム等の操作及び介護給付適正化システムから抽出される帳票についての説明を行った。
   また、説明終了後に市町の担当者にグループワークとして、各市町の介護給付適正化に関する取り組みについて、市町での適正化業務に反映していただくよう情報交換を行っていただいた。



令和4年度レセプト点検担当者審査業務研修会

   令和4年7月7日(木)に石川県幸町庁舎2階「石川県消費生活支援センター大研修室」において、保険者のレセプト点検担当者を対象に11保険者から15名の参加者が出席して、石川県との共催により「レセプト点検担当者審査業務研修会」が開催されました。
   石川県国民健康保険診療報酬審査委員会・常務処理審査委員である齋藤 典才先生より、「令和4年度診療報酬改定の概要について」と題した講演をしていただきました。齋藤先生には、実際の医療現場での状況や、審査委員としてレセプトを審査する立場からの着眼点等もお話ししていただきました。
   当国保連合会審査業務課からは、医科・歯科の「診療報酬の解説について」、「レセプト二次点検のポイントについて」事例を交え説明を行った。
   石川県健康福祉部医療対策課からは、「県によるレセプトの給付点検について」、「点検状況の分析に基づく点検観点の共有について」、「疑義解釈資料の送付について」説明が行われた。
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